Zaif(ザイフ)は株式会社カイカエクスチェンジが運営している仮想通貨取引所です。
Zaif(ザイフ)にしかない独自の銘柄を取り扱っていたり、自動積立サービスや自動売買サービスの提供をしたりと他の仮想通貨取引所にはない魅力を持っています。
今回はZaif(ザイフ)についてまとめました。
目次
Zaif(ザイフ)の基本情報
Zaifの基本情報です。
名称 | Zaif(ザイフ) |
運営会社 | 株式会社カイカエクスチェンジ |
取り扱いのある銘柄数 | 18種類 |
公式サイト | https://zaif-pr.jp/ |
Zaif(ザイフ)の手数料
Zaifの手数料は以下になります。
口座開設手数料 | 無料 |
口座管理維持手数料 | 無料* *本人確認が完了していない場合は、保有残高の10%が発生する(100円〜) |
日本円の入金手数料 | 銀行振込:振込手数料を自己負担 コンビニ入金: 入金額が3万円未満は495円、3万円以上は605円 ペイジー入金: 入金額が3万円未満は495円、3万円以上は605円 |
日本円の出金手数料 | 銀行振込: 出金額が3万円未満は385円、3万円以上は770円 |
仮想通貨の入金手数料 | 無料(マイナーに支払う手数料は自己負担) |
仮想通貨の出金手数料 | 銘柄ごとに異なる |
現物取引(販売所) | 無料、スプレッドあり(BTCの場合) |
現物取引(取引所) | maker 0%、taker 0.1%(BTCの場合) |
自動積立の積立手数料 | 積立金額2,000円以下:100円/月 積立金額3,000円以上:1.5~3.5%/月(金額によって異なる) |
Zaif(ザイフ)のメリット
Zaif(ザイフ)のメリットは以下になります。
・Zaifにしかない銘柄を扱っている
・自動積立と自動売買ができる
・チャートが使いやすい
Zaifにしかない銘柄を扱っている
Zaifで取り扱っている銘柄は以下のとおりです。
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
シンボル(XYM)
ネム(XEM)
モナコイン(MONA)
ビットコインキャッシュ(BCH)
トロン(TRX)
ポリゴン(MATIC)
コスプレトークン(COT)
フィスココイン(FSCC)
カイカコイン(CICC)
ネクスコイン(NCXC)
ザイフ(ZAIF)
コムサ・ネム(CMS:XEM)
コムサ・イーサリアム(CMS:ETH)
カウンターパーティー(XCP)
ロンドコイン(ROND)
ゲンソキシメタバース(MV)
Zaifでは独自のトークンを取り扱っており、上記の表で赤文字の銘柄はZaifのみで取り扱われています。
マイナーなトークンはそれ相応のリスクもありますが、大きなリターンも含めているので気になる方にはいい取引所と言えるでしょう。
自動積立と自動売買が使える
Zaifでは自動積立サービス「Zaifコイン積立」と自動売買サービス「自動売買お手軽トレード」を提供しています。
自動積立サービス「Zaifコイン積立」では7種類の銘柄を毎月1000円から積み立てることができます。
自動売買サービス「自動売買お手軽トレード」では、あらかじめ条件を設定しておくことで機会を逃すことなく、取引をすることが可能です。
仮想通貨の自動売買サービスは他の取引所ではあまり見かけないので、大きな魅力となっています。
チャートが使いやすい
テクニカル分析ができるTraidingViewを使っており、チャートで本格的な分析を使った取引もできます。
Zaif(ザイフ)のデメリット
Zaif(ザイフ)のデメリットは以下になります。
・メジャーな銘柄の取り扱いが少ない
・レバレッジ取引に対応していない
・ハッキング被害を受けたことがある
メジャーな銘柄の取り扱いが少ない
Zaifには独自の銘柄がある一方で、リップル(XRP)やライトコイン(LTC)といった一部メジャーな銘柄は取り扱いがありません。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など取り扱いのある銘柄もあるので、気になる方にはデメリットとはいえない部分もあります。
レバレッジ取引に対応していない
Zaifでは2021年11月にレバレッジ取引のサービスを終了しました。
現在でも再開の動きは見られていないので、同サービスを使いたい方は他の仮想通貨取引所を検討しましょう。
ハッキング被害を受けたことがある
Zaifは2018年にハッキング被害を受け、ビットコインやモナコインの流出が起きました。
これを受けてZaifの運営は株式会社CAICA DIGITALの子会社に変わっています。
運営会社が変わって以来、ハッキング被害の報告はなく、安心した運営がされています。
Zaif(ザイフ)の口座開設方法
Zaif(ザイフ)の口座開設方法をまとめました。
1.メールアドレスを登録
2.個人情報の入力
3.本人確認
公式サイトへアクセスします。「口座開設」をクリックしたら、メールアドレスを登録する。
Zaifからメールを送られてくるので、そちらから再度アクセスしパスワードを設定します。
個人情報の入力をします。次に行う本人確認書類と齟齬が発生しないように、注意しながら画面に従い情報を入力します。
Zaifの本人確認は「オンライン」と「郵送」の2つから選べます。
「オンライン」では本人確認書類の提出が1種類で済み、最短即日での開設が可能です。一方「郵送」では本人確認書類の提出が2種類必要で、開設には数日の時間を要します。
本人確認が問題なく終了したら、口座開設は完了です。
Zaif(ザイフ)のまとめ
今回はZaif(ザイフ)についてまとめました。
独自の銘柄の取り扱い・自動売買サービス・自動積立サービスといった点がZaif(ザイフ)の大きな魅力と言えるでしょう。
特に自動売買サービスは気軽に取引をできる手段なので、取引に時間をかけられない忙しい方にとってはおすすめできるサービスです。
これを機会にZaif(ザイフ)の開設をしてみてはどうでしょうか。