マネックスビットコインとは?メリット・デメリット・口座開設方法を解説

マネックスビットコインとは?メリット・デメリット・口座開設方法を解説

2023-05-17

マネックスビットコインは、マネックスグループが運営している仮想通貨取引所です。

金融サービスは多数取り扱うマネックスグループが運営しており、セキュリティ面の強さやアプリの使いやすさなど初めて仮想通貨取引所を使う方でも安心して使えるのが大きな魅力です。

今回はマネックスビットコインについてまとめました。

マネックスビットコインの基本情報

マネックスビットコインの基本情報です。

名称 マネックスビットコイン(暗号資産CFD)
運営会社 マネックス証券株式会社
取り扱いのある銘柄数 4銘柄
公式サイト https://info.monex.co.jp/

マネックスビットコインの手数料

マネックスビットコインの手数料は以下のとおりです。

手数料の種類 手数料
口座開設手数料 無料
取引手数料 無料
日本円の入金手数料 即時入金サービス:無料
定期自動入金サービス:無料
銀行振込:ユーザー負担
日本円の出金手数料 指定金融機関口座への振り込み:無料
即時出金サービス:330円(税込)
レバレッジ手数料 建玉数量×対象銘柄の午前6時時点の時価×日々更新する手数料率(%:税込)

マネックスビットコインでは手数料が無料と有料の部分があります。

基本的に口座開設や日本円の入出金に関しては無料なので、取引コストを減らすことができるのはいい点と言えるでしょう。

マネックスビットコインのメリット

マネックスビットコインのメリットとして以下の点があげられます。

マネックスビットコインのメリット

・レバレッジを最大2倍までかけられる
・暗号資産CFD専用アプリで取引がしやすい

レバレッジを最大2倍までかけられる

マネックスビットコインは、マネックス証券で取り扱っている暗号資産CFDの愛称です。

CFDはレバレッジ取引と似ていますが、証拠金を使うことで元手の2倍の金額で取引することができます。

現物取引より利益をあげることができるため、ハイリターンを狙っている方にはおすすめです。

暗号資産CFD専用アプリで取引がしやすい

マネックスビットコインでは「MONEX TRADER CRYPTO」という専用のアプリを使い取引を行います。

画面をシンプルで直感的に操作しやすくなって上、さまざまなテクニカル指標が設けられているので高度な分析も可能となっています。

マネックスビットコインのデメリット

マネックスビットコインのデメリットとして以下の点があげられます。

マネックスビットコインのデメリット

・取り扱い銘柄数が少ない
・パソコンでの取引には対応していない
・メンテナンスが週1回のペースである

取り扱い銘柄数が少ない

マネックスビットコインの取り扱い銘柄数は4種類です。

マネックスビットコインでの取り扱い銘柄

BTC/JPY(ビットコイン)
ETH/JPY(イーサリアム)
XRP/JPY(リップル)
BCH/JPY(ビットコインキャッシュ)

メジャーな銘柄数は揃っているが、多くの銘柄を取り扱いたい人には物足りないでしょう。

選択肢が少ない分、初めて仮想通貨取引をする方にはわかりやすいともいえます。

他の銘柄も取り扱いたい方は、同じマネックスグループのCoincheckがおすすめです。

パソコンでの取引には対応していない

マネックスビットコインではPCからの取引は行えず、スマホアプリからのみの取引となっています。

スマホアプリは高性能で使いやすいアプリとなっていますが、PCの大きな画面で取引をしたい方は他の仮想通貨取引所を検討した方がよさそうです。

メンテナンスが週1回のペースである

マネックスビットコインでは毎週水曜日 12:00~18:00に定期メンテナンスを行なっています。

同時刻に取引を行うことができないので、計画的に取引を行うようにしましょう。

マネックスビットコインの口座開設方法

マネックスビットコインの口座開設方法についてまとめています。

マネックスビットコインの口座開設方法

1.メールアドレスを登録
2.個人情報を入力
3.本人確認
4.暗号資産CFD口座の開設

 
1.メールアドレスを登録

公式サイトへアクセスし「口座開設」をクリックします。

オンライン口座の申し込みフォームを選択後、メールアドレスを入力します。

マネックスビットコインからメールが届くので、そちらから再度アクセスしてください。

 
 
2.個人情報を入力

個人情報の入力をします。画面に従い情報を入力してください。

次に行う本人確認の内容と相違しないよう注意してください。

 
 
3.本人確認

本人確認書類は以下の書類が使えます。

マネックスビットコインで使える本人確認書類

・個人番号カード(マイナンバーカード)
・運転免許証+通知カード

スマホのカメラ用QRコードが表示されるので、そちらから本人確認書類を撮影しアップロードしてください。

次に本人認証を行います。本人認証は「顔による認証」と「銀行口座による認証(三菱UFJダイレクトにログイン)」のどちらかを選びます。

本人認証が完了すると「証券総合取引口座開設完了のお知らせ」が届きます。

 
 
4.暗号資産CFD口座の開設

総合証券取引口座にログインができると、暗号資産CFD口座の開設ができるようになります。

マイページにログイン後「暗号資産CFD口座開設申し込み」を選択し手続きを進めてください。

 

マネックスビットコインのまとめ

マネックスビットコインについてまとめました。

CFD取引となっており、他の仮想通貨取引所とは違った取引の仕方ができるのは魅力的な部分です。

アプリも詳細な分析が可能となっており、仮想通貨投資を極めたいという方にはおすすめの取引所と言えるでしょう。これを機会にマネックスビットコインへの登録も考えてみてはいかがでしょうか。

マネックスビットコイン公式サイト