SBI VCトレードは、SBIグループのSBI VCトレード株式会社が運営している仮想通貨取引所です。
SBIグループはネット銀行や証券会社など多数の金融サービスを展開しており、認知度も高いです。金融サービスの経験値が多く、SBI VCトレードでもさまざまなノウハウが使われています。
今回はSBI VCトレードについてまとめました。
目次
SBI VCトレードの基本情報
SBI VCトレードの基本情報です。
名称 | SBI VCトレード |
運営会社 | SBI VCトレード株式会社 |
取り扱いのある銘柄 | 15種類 |
公式サイト | https://www.sbivc.co.jp/ |
SBI VCトレードの手数料
SBI VCトレードの手数料は以下になります。
手数料の種類 | 手数料 |
---|---|
口座開設手数料 | 無料 |
口座維持手数料 | 無料 |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の入庫手数料 | 無料 |
仮想通貨の出庫手数料 | 無料 |
現物取引(販売所) | 無料、スプレッドあり(BTCの場合) |
現物取引(取引所) | -0.01%、テイカー:0.05%(BTCの場合) |
SBI VCトレードでは、ほとんどの項目で手数料が無料となっています。
取引コストを抑えることができるので、手数料が気になる方にSBI VCトレードはおすすめと言えます。
SBI VCトレードのメリット
SBI VCトレードのメリットは以下になります。
・SBIグループが運営
・多くの手数料が無料
・さまざまなサービスを提供している
SBIグループが運営
SBIグループはネット銀行や証券会社など多数の金融サービスを提供しています。
過去にハッキング被害にあったことがないなど、大手グループが運営している安心感があります。
多くの手数料が無料
SBI VCトレードではほとんどの項目で手数料がかかりません。
特に口座関連・日本円と仮想通貨の入出金が無料で行える点は大きいでしょう。
手数料の取引コストが気になる方にはおすすめの取引所と言えます。
さまざまなサービスを提供している
SBI VC トレードでは、レンディング・積立サービス・レバレッジ取引が提供されています。
仮想通貨投資の選択肢が多いので、自分に合った運用方法を見つけることができるでしょう。
SBI VCトレードのデメリット
SBI VCトレードのデメリットは以下になります。
・取り扱っている仮想通貨の銘柄が少ない
・定期メンテナンスが行われる
取り扱っている仮想通貨の銘柄が少ない
SBI VCトレードが取り扱っている銘柄数は15種類と他の仮想通貨取引所と比べると多くはありません。
ただビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などメジャーな銘柄の取り扱いはあるので、気にならない方にはデメリットとは言えないでしょう。
定期メンテナンスが行われる
SBI VCトレードでは、毎週水曜日の午前12時~午後1時に定期メンテナンスが行われている。
会社勤めの方は休憩と被る時間帯でもあるので、仮想通貨取引をする際にはメンテナンスも考慮して運用していきたいですね。
SBI VCトレードの口座開設方法
SBI VCトレードの口座開設方法を以下にまとめました。
1.メールアドレス登録
2.SMS・電話番号認証
3.個人情報の入力
4.本人確認
続いてSMS認証もしくは電話番号認証で本人確認を行います。
どちらかを選び、確認コードを画面に入力します。
画面に従い個人情報を入力します。本人確認書類の提出時に齟齬が出ないように注意しましょう。
本人確認は「画像アップロードによる本人確認」と「スマホでかんたん本人確認」の2つから選べます。
運転免許証
個人番号カード(マイナンバーカード)
特別永住者証明書
運転免許証
個人番号カード
特別永住者証明書
各種健康保険証
住民票の写し(発行から6カ月以内)
印鑑登録証明書(発行から6カ月以内)
パスポート(発行から6カ月以内)
本人確認書類を提出し、問題がなければSBI VCトレードのアカウントが開設されます。
SBI VCトレードのまとめ
今回はSBI VCトレードについてまとめました。
SBIグループが運営していることもあり、手数料がほぼ無料・さまざまな取引方法の提供と総合的に見て使いやすい仮想通貨取引所と言えるでしょう。
セキュリティ面でも安心できる仮想通貨取引所なので、気になる方は選択肢の1つになるでしょう。